日清製粉健康保険組合

健康トピックス

2015年8月3日

第47回 夏の腰痛対策

イラスト:腰痛本格的な夏がやってきました。体を冷やしすぎたり、夏バテで疲労を蓄積したり、夏は体調が崩れやすい季節です。そのような夏のトラブルの1つに、腰痛を悪化させてしまう場合もあることをご存じでしょうか。

さらに、近年、ストレスが腰痛を引き起こす大きな原因になっていることがわかってきました。
夏を元気に楽しむためにも、生活習慣や心の健康を見直して、腰痛を予防・改善しましょう!

なぜ? 夏の生活が腰痛につながる?

夏場にしてしまいがちな、冷房や冷たい飲み物で体を冷やしすぎるなどの習慣は、腰痛の原因のひとつとなります。これは、背骨を支えるお腹の筋肉が、冷やされることで硬くなってしまうせいです。

夏の生活習慣に気をつけよう

冷房で体を冷やしすぎない対策を

イラスト:冷房で体を冷やしすぎない職場や電車内など自分で温度設定を変えられない場合は、ひざかけやカーディガンを用意したり、扇風機を用意して空気を循環させたりなどの工夫で冷えを軽減できます。

入浴はシャワーではなく、あたたかいお風呂に入ろう

入浴は血流をよくし、筋肉をやわらかくします。シャワーだけではこの効果は得られません。暑い夏こそ、湯船につかってゆっくりと入浴しましょう。

冷たいものを食べるときには食材を工夫してみよう

冷たいものは食べすぎない、飲みすぎないことが大切ですが、暑い季節にはどうしても食べたくなってしまうもの。冷たいものを食べるときには、薬味をたくさん添える、たんぱく質が豊富な食材を選ぶ、など工夫してみましょう。

睡眠をしっかりとる

熱帯夜の続く夏は睡眠不足に陥りがちです。冷房のタイマー機能を活用するなどして、眠りやすい環境を整えましょう。

意外に多い! 腰痛に悩んでいる人

イラスト:腰痛に悩んでいる人夏だけでなく、慢性的に腰痛に悩んでいる人が多いことをご存じでしょうか。厚生労働省の調べによると、病気やけが等の自覚症状のある人の中で、男性では腰痛が1位、女性では腰痛が肩こりに次いで2位となっています。(平成25年 国民生活基礎調査)
あなたは腰の痛みに悩んでいませんか?

腰痛の原因は「特定できない」が多数

ひと口に「腰が痛い」といっても、原因はいろいろ。デスクワークなどによる一定姿勢の継続、運動不足、過食・偏食による肥満、腰の打撲、内科的な病気……このようなさまざまな原因が考えられますが、日本整形外科学会のガイドライン(2012年)によると、腰痛の85%は原因がわからないといわれています。椎間板ヘルニアなどのように原因がはっきりとしている腰痛はごく一部です。

ストレスも腰痛の原因に

イラスト:ストレスも腰痛の原因に原因のわからない腰痛に関して、精神的なストレスも大きく関わっているということもわかってきました。ストレスは自律神経に影響を与え、血流が悪くなり、腰の筋肉を緊張させます。

●ストレスをためない生活を

「疲れたな」「ストレスがたまっているな」と感じたら、早めに対処することが肝心です。1日のストレスをその日に解消する“ストレス1日決算主義”を心がけましょう。没頭できる趣味や、好きな音楽・映画を見るなど、自分なりのストレス解消法を持つことがオススメです。

急な腰痛が起こってしまったら

突然の腰の痛みに襲われた場合には、「まずは安静に」が基本原則。

仰向けでひざを立てる、あるいは、腰を丸めてえびのように横向きになる、いずれにしても、自分で一番楽な姿勢で横になりましょう。屋外で起こった場合は、まず壁か柱にもたれ体を支えます。また、階段や低めの台に静かに腰を下ろして呼吸を整え、様子をみましょう。そして、落ち着いてから移動するようにします。

安静にしていても激しく痛む、まひがある、足のしびれを伴うなどといった場合や、腰痛以外に発熱、吐き気、血尿などの症状がともなう場合は、重大な疾患が隠れているおそれもあります。できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

なお、慢性的な腰痛の場合は、安静にすることが必ずしも治療につながるとは限りません。症状が長引くようでしたら、一度病院を受診してみましょう。

ご自身やご家族の大切な命を守るため、定期的にがん検診をうけましょう!
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