日清製粉健康保険組合

健康トピックス

2011年4月1日

第16回 意外?!春に多い心身の不調

イラスト:ゆううつ

春は始まりの季節。新しい環境で、気持ちも新たにお過ごしの方もたくさんいらっしゃることと思います。
明るいイメージの春ですが、実は体調や心のバランスを崩しやすい季節でもあります。「ちょっと体がだるい」「なんだかゆううつ」など、心当たりのある方もおられるのではないでしょうか。自分の体と心の声に耳を傾け、無理をせずに過ごすことが大切です。

人間は“変化”に弱い

イラスト:引越し

年度変わりの春は、自分自身や家族などが「入学」「就職」「転居」「異動」といった人生の節目を迎え、環境がガラッと変わることがあります。新しい生活、新しい人間関係の中では誰でも多かれ少なかれ緊張しますし、ストレスもたまります。
また、春は三寒四温という言葉どおり、気候も不順です。汗ばむような暖かい日が続いたかと思うと、真冬に逆戻りしたかのような寒さに見舞われることも珍しくありません。昼夜の気温差も大きいですよね。
春に生じる心身の不調は、こうしたさまざまな“変化”が原因のひとつと考えられています。

なぜ変化が不調につながるのか

イラスト:怒る

日々さまざまな刺激やストレス(緊張、怒り、温度変化、湿度等々)を受けている私たち。しかし人間には、血圧や体温、内臓の働きなどをコントロールして体内の状態を一定に保つ「自律神経」が備わっています。自律神経は、日中の活動時間帯に活発になる「交感神経」と、夜間や休息時に活発になる「副交感神経」からなり、必要に応じて切り替わることで体や心の調子を整えてくれています。
ところが、ストレスや疲労、温度変化などが大きすぎると、自律神経が対応しきれずバランスが乱れてしまいます。その結果、心身にさまざまな不調が現れるのです。

この時期をうまく乗り切るには

自律神経の乱れからくる具体的な症状は実にさまざま。やる気が出ない、イライラする、ゆううつ、不安、焦燥感といった精神的なものもあれば、倦怠感、やたらと眠い/眠れない、頭痛、肩こり、便秘/下痢、冷え/のぼせなどの身体症状も多くみられます。
自律神経の乱れを最小限に抑えるコツは、とにかく無理をしないこと。気候の変動が落ち着き、新しい環境に慣れてくるまでは、マイペースを心がけて過ごしましょう。

普段以上に「リラックス」を心がけ、疲れをためない

イラスト:ハーブティー
  • 自分がホッとできる時間やモノを確保する(音楽、アロマ、ハーブティー、動植物等)
  • 体や心が疲れているなと感じたら、迷わず休養を
  • 行事や予定を詰め込まない
  • “変化”は最小限にとどめる

規則正しい生活をキープ

  • 栄養バランスのよい食事(特にビタミンやミネラルは疲労回復などに効果大)
  • 軽い運動を習慣に(ストレス発散や不眠解消のためにもよい)
  • 夜更かしや、休日に昼まで寝たりするのは禁物。早寝早起きで生活リズムを作る
  • うまく寝つけない時は、ぬるめのお湯にゆっくりつかったり、ホットミルクを飲むなどしてリラックスを

気温差が大きいこの季節は、さっと羽織れるものを常備して、体温調節を心がけることも大事なポイントです。

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