日清製粉健康保険組合

健康トピックス

2011年2月1日

第14回 インフルエンザの流行がピークを迎えています

イラスト:風邪

新型インフルエンザの話題でもちきりだった昨冬に比べ、この冬はインフルエンザ関連のニュースが少なめ。しかし患者数は静かに増え続けており、今年に入って流行が本格化しています。国立感染症研究所によれば、流行のピークは先月末から今月にかけて。警戒を緩めず、予防や早めの対応を心がけましょう。

2009年に発生した新型インフルエンザ(A/H1N1型)は、2011年4月より、新型インフルエンザとしての対象からはずされ、対策等は通常の季節性インフルエンザと同等に扱われています。

インフルエンザのおもな症状と対応

以下の項目に複数当てはまる場合、インフルエンザにかかった可能性があります。治療に使われる抗ウイルス薬は、発病(発熱)後48時間以内の投与が効果的とされていますので、早めに医療機関を受診してください。

イラスト:寒気
  • 急に38℃以上の熱が出た
  • 寒けがする
  • 体の節々が痛い
  • 頭痛がする
  • 全身がだるい
  • 周囲でインフルエンザが流行している

注意!インフルエンザはかぜとは別の病気
インフルエンザを「普通のかぜと同じようなもの」と考えていませんか? インフルエンザはかぜより症状が重く、合併症の危険もあります。両者の違いを知っておきましょう。

 
インフルエンザ かぜ
症状
  • 38℃以上の高熱
  • 頭痛、関節痛などの全身症状
  • 鼻水・せきが出ることも
  • 鼻水、のどの痛み、せきが中心
  • 熱は低め
  • 全身症状はあまりない
経過
  • 悪寒と急な高熱で始まり、回復まで1週間程度かかる
  • ゆるやかに進む

高齢者や幼児、持病のある人などは特に注意

抵抗力の弱い“ハイリスクグループ(下記参照)”の人は、重症化したり、合併症を起こすおそれがあります。発熱などの初期症状が出たらできるだけ早く医療機関を受診してください。

ハイリスクグループとは

  • 高齢者
  • 妊婦
  • 幼児
  • 持病(呼吸器疾患や心臓病、糖尿病等)がある人

よく見られる合併症

  • 高齢者…肺炎
  • 幼児…中耳炎、ひきつけ、まれに急性脳炎(インフルエンザ脳症)

インフルエンザは予防が肝心

インフルエンザを寄せつけないために、日常生活では次のような点に気をつけましょう。

イラスト:手洗い
  • 人ごみへの外出は控えめに
  • 外出時はマスクを(不織布製のもの。1日1枚使い捨てに)
  • 帰宅したらすぐに手洗いとうがい
  • 室内の湿度は50〜60%が理想
  • 十分な栄養と睡眠をとる
  • 過度な厚着は避け、適度な運動を

周囲の人にうつさない!「せきエチケット」

インフルエンザは、感染者のくしゃみやせきのしぶき(飛沫)に含まれるウイルスを吸い込むことで感染します。感染を広げないためには、この飛沫を防ぐことが大切。周囲の人々への気づかいを忘れないようにしたいですね。

イラスト:マスク
  • せき・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を覆い、人から顔をそむけ1m以上離れる
  • 鼻汁・痰などのついたティッシュはすぐゴミ箱に捨てる
  • せきをしている人にマスクの着用をお願いする
  • せき・くしゃみを防いだ手はすぐに洗う

リンク

リンク先はこちら今冬のインフルエンザ総合対策について(厚生労働省)

厚生労働省でもインフルエンザの対策を紹介しています。
ご参考にして下さい。


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