日清製粉健康保険組合

健康トピックス

2011年1月5日

第13回 花粉症、今年はどうする?

イラスト:花粉の飛散

「年が明けたばかりで、もう花粉症?」と思った方はいませんか?花粉症は早めの対策が肝心。特に今年は、患者数の多いスギやヒノキの花粉の飛散量が昨年の2〜11倍になるという驚きの予想も出ていますから、そろそろ準備を始めておくとよいでしょう。

なぜ今年は花粉が多く飛びそうなの?

スギやヒノキの花粉の飛散量は、前年の夏の気候によって大きく左右されます。一般に、前年の夏が「気温が高い」「日照時間が長い」「降雨量が少ない」場合、翌春の花粉の飛散量が増えるといわれており、昨夏の猛暑の影響を受けて、今年は花粉が多く飛ぶという予想になっているのです。
花粉の飛散量が多いと、新たに花粉症になる人も多くなります。これまで花粉症とは無縁だった人も、しっかり対策をしておきましょう。

花粉症の対策って何をすればいいの?

花粉症の症状を防ぐ/やわらげるポイントは、花粉との接触を減らし、接触してもすぐに除去すること。日常生活でできることをご紹介しますので、花粉症の人もそうでない人もぜひ実践してみてください。

花粉との接触を防ぐ

イラスト:服をはたく
  • 鼻や口を使い捨てマスクなどでしっかり覆う(目はゴーグルなどを)
  • 家に入る時は服をはたくなどして花粉を落とす
  • 花粉シーズンは洗濯物や布団を外に干さない

花粉を洗い流す

  • 外出後は手洗い、うがい、洗顔を
  • 鼻うがい(機器などを使った鼻の洗浄)も効果あり
  • 鼻水はすすらない。力まずにかんで捨てる

バランスのよい食事、適度な運動、良質な睡眠などを心がけ、体調を整えることも重要です。

花粉症って治せるの?

イラスト:病院

上に紹介した方法で花粉を完全にシャットアウトするのは難しいですよね。薬物療法(薬で症状を抑える)を併用するのが現実的といえそうです。
薬物療法には、症状が出てからの「対処療法」と、症状が現われないようにする「予防的治療(初期治療)」があります。毎年花粉症に悩まされている人には後者がおすすめですが、この治療は効果が現われるまでに1〜2週間かかります。「花粉症は早めの対策が肝心」というのはこのため。今のうちから花粉情報をチェックし、花粉が飛び始める前に病院へ行きましょう。
なお、花粉症の根本的な治療法として近年注目されているのが「減感作療法」や「レーザー療法」。それぞれメリットとデメリットがありますので、医師とよく相談し、検討することが大切です。

治療を受ける際のポイントは?

イラスト:くしゃみ

まず「何科を受診すればいいか」ですが、これはおもな症状によって選ぶといいでしょう。鼻水・鼻づまりなどがつらい人は耳鼻科、目のかゆみなどが強く出る人は眼科へ。花粉症はアレルギーの一種なので、アレルギー科もおすすめです。
花粉症の治療に使われる薬は眠気が出やすいものもあります。仕事中に眠気が出ると危険な場合(運転手や高所で作業する人等)などは、受診の際忘れずに申し出てください。

リンク

リンク先はこちら花粉症特集(厚生労働省)

厚生労働省でも花粉症に対するセルフケアやQ&A集を紹介しています。
早めの対策で予防しましょう。


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