日清製粉健康保険組合

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2009年12月1日

第31回 もっと気軽にこころの専門医を受診しよう

イラスト:もっと気軽にこころの専門医を受診しよう

ゆううつな気分が続き、眠りが浅い。体調の悪い状態がなかなか回復しないが、身体的な異常は見つからない。このような時は、一度こころの専門医を受診することをおすすめします。

かぜやけがは放置しておいても治ることがほとんど。同じように、こころのトラブルも時が経てば自然に回復する場合もあります。しかし、苦しみが長く続いた結果それに耐えられなくなったり、悪化して仕事や家庭生活に支障をきたすようになるケースも少なくありません。そうなる前にぜひ勇気を出して、“こころの健康診断”を受けに行っていただきたいものです。

おもな診療科

以下にこころの病気を専門にしているおもな診療科名をあげました。大学病院や総合病院だけでなく、最近増えてきている開業医を訪ねるのもいいでしょう。また、いきなり専門医を受診するのは抵抗があるという人は、かかりつけ医や最寄りの保健所・精神保健福祉センターなどの公的機関、さらには“こころの電話相談”などに相談してみるのも手。必要であれば、専門の医療機関を紹介してくれます。

精神科

統合失調症をはじめ、うつ病や神経症など、こころの病気全般をみます。

心療内科

心身症を中心として、身体症状の強いうつ病・不安障害などをみます。ただし統合失調症などは診察しません。

神経内科

頭痛や手足のしびれなど、脳や神経系の器質的な障害によって起こる異常をみるところです。心身症が疑われる場合は、心療内科などの受診をすすめられることもあるでしょう。

メンタルクリニック

心身症を含め、こころの病気全般をみます。

治療中に周囲の人に気をつけてほしいこと

病気の程度が軽ければ外来での通院治療となりますが、重い場合には仕事を一定期間休んだり、入院することもあるかもしれません。休むことに本人や家族が抵抗をおぼえることもありますが、完全に回復するためには十分な休養と服薬が不可欠であることを忘れないでください。

焦らない

こころの病は、回復に向かったかと思うとまた少し調子が悪くなるといったように、小さな浮き沈みを繰り返して治っていくケースがほとんど。仕事を休んでいる場合などは「早く復帰しなければ」という焦りから「もう治った」と早合点しがちですが、その結果再発してしまうケースも少なくありません。「今はこころを休める時期」と思い定めて、治療に専念するのが得策です。

服薬を自己判断でやめない

服薬については必ず医師の指示に従うこと。治療の終了についても自己判断せず、医師の指導に従うようにしてください。もし医師の判断や指示に不満がある場合は、自分の意見や疑問をはっきりと告げ、よく話し合うことが大切です。

励まさない

こころの病は外から見るとわかりにくいため、周囲はつい「がんばって」「もうしっかりしてよ」などと言ってしまいがち。しかし本人は"がんばりすぎてダウンした"のですから、そう言われるとますます追い詰められてしまいます。周囲から見れば歯がゆいことも多いものですが、病気なんだということを理解して、あたたかく見守っていきましょう。

リンク

リンク先はこちら メンタルナビ(こころの病気をサポートするメンタルヘルスサイト)

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