日清製粉健康保険組合

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2009年11月2日

第30回 周囲の人にこころの病が疑われる時は

イラスト:周囲の人にこころの病が疑われる時は

家族や同僚、部下など自分の身近にいる人がこころの病にかかっているのでは、と思ったら、まずは声をかけて話を聞くことが望まれますが(前号を参照)、聞いた人がその悩みや苦しみを一手に引き受けるには限界があります。かといって放置しておいたのでは、それだけ治療も困難になってしまいます。できるだけ早く専門医や医療機関を受診するのが望ましいのですが、受診を勧める際には気をつけていただきたい点があります。

1.まずはかかりつけ医への受診を勧めてみる

心療内科や精神科などの受診に抵抗を示すようであれば、体の調子に話を向け、まずかかりつけの医師の受診を勧めてみましょう。その結果やはりこころの病気の可能性が高いということになれば、改めて説得するようにします。この方法は、本人が自分の状態を自覚していない場合にも有効です。

2.粘り強く説得を

つらい状況を乗り越えるには休養と治療が必要であることを根気強く伝え続けましょう。ただし無理強いは禁物。説得を続けながら、自殺などの事故が起きないようしっかりと見守ってあげることが大切です。

3.安心させる

「病気だったらどうしよう」「病気のことが職場に知れたら……」などの不安から受診を拒む人も多いもの。不安を受け止め、プライバシーの保護や経済面のフォローなど、できることを示して安心させてあげましょう。

4.周囲の人が専門医に会う

どうしても説得に応じてもらえない場合は、配偶者や上司など周囲の人だけでも専門医に会い、治療が必要な状態なのかどうか、必要な場合どのようにしたら本人が受診する気になるのかなど、相談してみるのも一案です。

5.受診の際は同伴を

本人が受診に同意し、医療機関に向かう際には周囲の人が同伴するようにします。本人も安心しますし、周囲の人がどのように対応していけばよいのか専門医のアドバイスを受けられます。専門医の方でも、身近な人の話が聞ければ、病気の診断などがしやすくなり、協力して治療に臨むことができます。

リンク

リンク先はこちら メンタルナビ(こころの病気をサポートするメンタルヘルスサイト)

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