日清製粉健康保険組合

スッキリ! こころにいい習慣WEB

2008年8月1日

第22回 親子のコミュニケーション

イラスト:親子のコミュニケーション

女性の社会進出に伴い共働き家庭が増えたこと、核家族化が進み、地域の人々との交流も少なくなっていること、インターネットや携帯電話が普及したこと……こうしたさまざまな社会現象が現代の子育てや親子関係に大きな影響を及ぼし、育児ストレスや虐待の一因ともなっているのではないかといわれています。最近では、「出産や育児がわずらわしい」「仕事を続けるうえで不利」といった理由から、そもそも子どもを望まない男女も増えています。

しかし子どもは本来、私たち大人の気持ちを明るくしてくれる、底知れぬパワーを秘めた存在。そんな子どもたちの健やかな成長のために親ができることは何でしょうか。

会話とスキンシップ

最近、「無表情で笑わない」「言葉がほとんど話せない」「親になつかない」といった子どもが増えているそうです。原因としてあげられているのが、テレビや携帯電話などの存在。授乳しながら携帯電話のメールをチェックする、1歳や2歳の子どもに何時間もテレビを見せっぱなしにするといった親も珍しくないといいます。
共働きで忙しいなどさまざまな事情はあるでしょうが、育児において肝要なのは時間より質。たとえ短時間でも子どもとしっかり目を合わせ、話しかける、一緒に遊ぶ、抱きしめるなどたっぷりの愛情を注いであげましょう。子どもの発達や、その後の親子関係をよいものにしていくためにも、そうした親子の触れ合いは欠かすことができません。

睡眠習慣

イラスト:睡眠習慣

小学校5、6年生を対象とした調査で、就寝時間が夜10時以降という子どもが6割を超え、なかには11時半以降という子どももいることがわかりました。しかし、子どもの睡眠習慣の乱れは脳の発育に影響を及ぼし、学習能力の低下、集中力や忍耐力の欠如にもつながりかねません。幼いうちに早寝早起きの習慣をつけてあげましょう。

食育

イラスト:食育

家族そろって食事をすることが少ない、レトルト食品や調理済み食品への依存、朝食抜き、はしを正しく持てない……飽食といわれる現代日本にあって、子どもの食生活をめぐる現状は深刻です。

日本の親は欧米の親と比べ、子どもに家の手伝いをさせることが少ないとか。食材に触らせる、スーパーに一緒に行く、片付けを手伝わせるなど、小さいうちから積極的に食と関わらせてみましょう。たいていの子どもはおもしろがって自分からやりたがるもの。そうした日々の体験が、子どもの食への関心や知識につながっていくのではないでしょうか。

思春期を迎える頃

子どもに最も大きなストレスがかかるのは、小学校高学年から中学校くらいだといわれます。幼いうちは周囲の大人たちにかわいがられ、多少のわがままも許されてきた彼らにとって、同級生の間で起こるいじめ、クラブ活動における先輩後輩の上下関係、教師や親との衝突など、複雑化する人間関係は特に大きな戸惑い、悩みとなります。

そんななかで、子どもはもがきながらも自分のみに向いていた目線を他者へと広げ、階段を一段ずつ上がるように少しずつ社会性を身につけていきます。親としては関わり方が難しい時期ですが、子どもと一緒になって一喜一憂するのも、ほったらかしにするのも考えもの。「家族はいつでもあなたの味方だよ」というメッセージを言葉や態度で送り続けながら、適度な距離で見守ってあげましょう。

リンク

リンク先はこちら親子の日 - Oyako Day

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