日清製粉健康保険組合

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2007年6月1日

第14回 心地よい睡眠は健康の源

イラスト:心地よい睡眠は健康の源

睡眠の役割は“脳を休ませること”。ぼーっと景色を眺めている時でさえ活発に働いている脳は、定期的に休ませてあげる必要があります。また、『寝る子は育つ』のことわざどおり、睡眠中は成長ホルモンが多く分泌されます。この成長ホルモンは私たちの皮膚や血液の代謝を促し、身体の修復をする働きもしています。

このように、睡眠は人間にとって必要不可欠なもの。ところが現代の日本では、“眠らない人”“眠れない人”が増えています。不眠症をはじめ、睡眠時無呼吸症候群、過眠症(昼間やたらと眠くなる)、リズム障害(昼と夜が逆転してしまう)といった“睡眠の病気”も多く報告されるようになってきました。そこで今回は、質の良い睡眠をとるためのヒントをご紹介します。

○半身浴

ぬるめのお湯(38〜40度)に胸の下まで20〜30分ゆっくり浸かります。こうすると全身の血液循環が活発になり、汗をかくため老廃物も体外に排出されます。体の芯から手足の先まで温まり、疲れた体はリラックス。眠りにつきやすくなります。

○寝酒はやめ、温めた牛乳を飲む

アルコールは確かに寝つきはよくなりますが、眠りを浅くする作用があります。そのため、睡眠の質はかえって下がることに。一方牛乳に含まれるアミノ酸は、眠りを促す脳内物質「セロトニン」を作る働きがあります。

○寝室の室温は18〜22℃、湿度は50〜70%が目安

熟眠のためには温度や湿度も大切な要素。ただし外気温との差が大きすぎるのも体によくありません。夏・冬は外との温度差を8度前後に調節しましょう。

○夕食は遅くとも寝る2〜3時間前には済ませる

寝る間際に食事をすると睡眠中に胃腸が働くことになるため、脳も休むことができません。肥満の原因ともなりますので、夕食は早めに済ませておきましょう。

○朝はきちんと起きて光を浴びる

人間の体は、朝太陽の光を浴びると脳内の体内時計が動き出し、次第に体温や血圧が上昇、夜になると自然にそれらが低下して眠くなるというサイクルを繰り返しています。夜自然に眠くなるには、朝きちんと起きて太陽の光を浴びることが必要なのです。

イラスト:寝具

そのほか、寝具にこだわるというのも1つの方法。枕であれば、高すぎず低すぎない、中身はそばがらのようにある程度硬さがあることなどがポイントとなります。掛け布団は通気性や保温性に優れた羽毛や羊毛が好ましく、敷布団はある程度硬さと弾力性があるものを選ぶとよいとされています。

今は枕のオーダーメイドができるお店などもありますよね。1日の3分の1から4分の1は寝床で過ごすのですから、自分に合う寝具をじっくり選びたいものです。

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